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能について(豆知識)

能(のう)は、鎌倉時代後期から室町時代初期に完成を見た、日本の舞台芸術の一種。重要無形文化財かつユネスコ無形文化遺産である「能楽」の一分野であり、江戸時代以前には猿楽の能と呼ばれていたものである。

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[厳島神社の能舞台] Copyright (C) 2011 M.Yoneda All Rights Reserved.

現在の能は中国伝来の、日本古来の田楽延年などといった様々な芸能や行事の影響を受けて成立したものであると考えられている。現在は日本における代表的な伝統芸能として遇され、歌舞伎に並んで国際的に高い知名度を誇る。

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[厳島神社の能舞台] Copyright (C) 2011 M.Yoneda All Rights Reserved.

能は、俳優(「シテ」)の歌舞を中心に、伴奏である地謡(じうたい)や囃子(はやし)などを伴って構成された音楽劇・仮面劇である。舞と謡を担当し、実際に演技を行うのがシテ方、ワキ方および狂言方であり、伴奏音楽を担当するのが囃子方(笛方、小鼓方、大鼓方、太鼓方)である。
能は、シテ方が中心となって行われるため、ワキ方囃子方狂言方を総称して「三役」と呼ぶ。

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[厳島神社の能舞台] Copyright (C) 2011 M.Yoneda All Rights Reserved.

所作(型と舞)
能は演技等の様式、パターン)によって構成されている。所作、謡、囃子、全てに多様な型がある。 しかしここでいう型は、いわゆる舞や所作の構成要素としての型である。

型の基本は摺り足であるが、足裏を舞台面につけて踵をあげることなくすべるように歩む独特の運歩法で(特にこれをハコビと称する)、これを円滑に行うためには膝を曲げ腰を入れて重心を落とした体勢をとる必要がある。すなわちこれが「構え」である。また能は、歌舞伎やそこから発生した日本舞踏が横長の舞台において正面の客に向って舞踏を見せることを前提とするのに対して、正方形の舞台の上で三方からの観客を意識しながら、円を描くようにして動く点にも特徴がある。 能舞台は音がよく反響するように作られており、演者が足で舞台を踏む(足拍子)ことも重要な表現要素である。

以下に能の型の例を示す。
シカケ(サシコミ)
すっと立ち、扇を持った右手をやや高く正面にだす。
ヒラキ
左足、右足、左足と三足(さんぞく)後退しながら、両腕を横に広げる。シカケとヒラキを連続させる型をシカケヒラキ(サシコミヒラキ)と呼ぶ。
右(さゆう)
左手を掲げて左に一足ないし数足出た後、右手を掲げて右に一足ないし数足出る型。
サシ
右手の扇を横から上げて正面高くに掲げる型。
シオリ
目の前に手を差し出す。泣くことを示す。
拍子(ひょうし)
いずれかの足を上げ、舞台を踏む。
留メ拍子(とめびょうし)
一曲の終わりにはっきりと2回踏む。シテが踏むこともワキが踏むこともある。

                                                『フリー百科事典:ウィキペディア』より

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[厳島神社の能舞台] Copyright (C) 2011 M.Yoneda All Rights Reserved.

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